荒川区の窮状を知ってほしいのです! 移転に伴い「都有地」を売却しないで下さい!
5月6日(金)、都議会の鈴木らの紹介で斉藤荒川区議会議長はじめ保坂副議長らのメンバーが安藤立美副知事に対し、舛添都知事あての「東京女子医科大学東医療センターの足立区移転計画に係る都有地売却を行わないよう求める決議」を手渡し、要請を行いました。
決議の内容によれば、この東医療センターは500もの病床数を抱え、高度急性期の患者などを受け入れる病院として地域における中核的医療施設。仮に移転となると21万1千人を超える荒川区民の日常の医療を脅かすどころか区内経済活動の悪化、加えて災害時での区の医療体制そのものを崩壊させてしまいかねない恐れ…などなどの観点から、荒川区議会として「都に対し区民の窮状をなんとしても汲んでほしい」との立場からの要請活動でした。 |