障がい者福祉の充実こそ地域の誇り

2015.09.09
鈴木ら、療養通所施設「それいゆ」を視察

このほど鈴木をはじめ区議会公明党のメンバーは、区内に開設された「療養通所施設・それいゆ」(東尾久3丁目)を視察しました。
鈴木らは、まずこの施設の運営に携わる一般社団法人ナースプラネット代表理事・大西真代さんから「民設民営」といったタイプの施設運営に関わる様々な課題について説明を受けました。加えて障害を持つ方々の親なき後の支援策などについて東京都、荒川区への要望を受けました。
施設内を視察したのち、鈴木らは大西理事さんと障がい者福祉の現状と課題について様々な観点から意見の交換を行いました。
鈴木からは「公明党は区・都・国をつなぐネットワークをいかんなく発揮をしてお互いに共同して支援策を練っていきたい」と応えました。
「それいゆ」などの施設は、厚生労働省が規定する「多機能型事業」に指定されており、「ゼロ歳からお年寄りまでが安心して通える施設」(大西代表理事)。今後「それいゆ」としては、障がい児・者の生活介護事業をはじめ子供たちの放課後デイサービス事業などを一体的に行っていく考えを持っています。
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