荒川区あげての恒例の総合水防訓練が11日(土)に南千住の汐入公園で。 区内の関係各防災機関の参加のもとマンホール噴出防止工法、地下室からの排水 活動、倒木・電線の危険排除訓練、倒壊家屋からの救出訓練や堤防の決壊を防ぐ 「積み土のう工法」等が行われました。
訓練には区をはじめ区内各消防署・消防団、都関係機関、東電、東ガス、地元町会、区民レスキュー隊、災害時支援ボランティア等が参加。
雨の中でしたがテキパキとした訓練に大きな拍手が送られていました。 梅雨どきになると日本列島は必ずと言っていい程、水の被害を受ける歴史の連続です。 水害に対する備えこそ治山治水の要諦です。 |