2009.11.12
道路整備は待ったなし!東京、最大の課題
外環道の凍結は最悪の手法
今年で20回目となる東京都道路整備事業推進大会がさる11月5日、日比谷公会堂で23区・多摩の各区市町村の代表が集い盛大に開催、鈴木も副議長として出席し来賓の挨拶を行いました。
とりわけ今年の大会は政権が交代をし、道路行政の分野での様々な課題山積のなか補正予算での執行凍結が行われた直後だけに、大きな盛り上がりのなかの大会となりました。
席上、来賓として登壇をした鈴木都議(副議長)は、外郭環状道路問題にも触れ「国・都・地元を挙げて取り組んできたテーマにも関わらず用地測量関係分野だけの5億円のみを執行するといった、全く環境分野からのアプローチすら認めない乱暴な手法であると」厳しく糾弾。さらに整備による費用対便益(B/Cは2・9)の面でも最大の効果をもつ道路として大きな期待がもたれていた事なども指摘。こうした指摘に対して会場内からは「そうだ!頑張れ!」などの声援が飛び交った大会でした。
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