小笠原が世界自然遺産の登録決定 2011.06.26


小笠原視察など通じて遺産登録運動の成果が実る


都議会公明党では東洋のガラパゴスと呼ばれていた小笠原諸島の世界自然遺産の登録に向け数度に及ぶ調査団を派遣。鈴木も2007年10月に小笠原諸島調査団の団長として同島に。
現地では特別保護地区に指定されている父島の南西に位置する南島などの視察を通じ、現地での自然遺産登録への取り組み状況などを話しあってきました。
こうした地道な取り組みがあって、政府が2010年1月に登録候補地として推薦、今回の世界自然遺産の登録決定(6月24日)に結びついたもの。
わが国における自然遺産の登録は白神山地(青森・秋田)、屋久島(鹿児島)、知床(北海道)に次ぐ4番目に。