自然災害に備え、今年も水防訓練! 2011.05.15


スーパー堤防こそ隅田川沿岸住民の最大の守り手に


東日本大震災から二ヶ月―5月14日(土)に荒川区、荒川・尾久両消防署合同の水防訓練が都立汐入公園多目的広場にて緊張感漂う中行なわれました。
この合同訓練には荒川・尾久消防団、荒川消防署災害支援ボランティアのメンバーに加え都下水道局、地元のリバーパーク汐入町会を始め区内各町会・自治会の代表のメンバーが参加。3・11の大震災後の訓練とあって参加者達は緊張感あふれる姿が印象的。
挨拶に立った鈴木からは訓練参加者を激励すると共に「地域的にも下町ゼロm地帯に住む区民の安心・安全を守るためにも隅田川のスーパー堤防の整備促進に全力で取組む」と決意を述べました。スーパー堤防なんか要らないと声高に叫んでいた方々は3・11の大災害をどのように受け止めたのでしょうか。