お世話になった学童疎開への恩返しに 2011.04.14


荒川区から福島市へ自転車50台を寄贈


福島県議会公明党の甚野源次郎県代表らから「避難生活を送る小中学生の通学の足として自転車がどうしても必要なのですが・・・」との要望が鈴木宛に届いたのがきっかけ。既に荒川区からは宮城県の東松島市に荒川区の自転車商小売組合連合会の新井茂代表らが中心に4月5日(火)に修理した放置自転車100台を寄贈し(日記掲載済み)、現地から大変に喜ばれているとのニュースでもちきりでした。
こうした事もあって鈴木も新井代表、荒川区の関係者らと直ちに福島市への寄贈の為の準備に。同時に荒川区の多くの子供達が戦前の学童疎開で福島市に大変にお世話になったことも寄贈に対して大きな弾みになったことは言うまでもありません。こういう経過で4月12日(火)に50台の寄贈になったもので「物資のニーズは時期ごとに変わっていくので、公明党の議員同士の連携に心から感謝したい(瀬戸福島市長)」との声が印象的。