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瀧野川女子学園から都教育長に強い要請行う


創立84年もの歴史を誇る北区の名門女子校として知られている私立瀧野川女子学園(山口治子理事長)の関係者は鈴木副議長と共に６月30日(水),東京都の大原教育長を訪ね、区内に設立が予定されている都立の総合学科高校の校名について申し入れを行いました。席上、瀧野川女子学園側から「伝統ある王子工業高等学校の歴史を継承される北地区総合学科高校と瀧野川の地域で伝統を育んできた瀧野川女子学園とが、相互の伝統とアイデンティティを尊重し合い、隣接する学校として混乱を起こさずに共存共栄できるよう新設高校の名称については特段の配慮を」との要請を行いました。新設される総合学科高校の校名について、瀧野川女子学園側からＯＢ・地域関係者をも含め「瀧野川」という冠の付く校名には「断固反対！」の声が高まっています。