都電荒川線 新型車両(8800形)の出発式に出席! 2009.05.01


エコ時代にふさわしい環境社会に適した対応


平成21年4月26日 都電荒川線8800形新型車両の出発式に西川荒川区長、区議会、来賓の皆様方とともに出席しました。
都電荒川線の新型車両は2両導入され、平成21年4月26日(日)から運行を開始しています。今回の新車は、「荒川線の未来を開く、先進性と快適性」をコンセプトに、丸みのあるスタイルで優しさと親しみやすさをイメージしたデザインとなっており、従来の車両の約2割の省エネを実現するなど、環境に配慮した仕様です。
デビューに伴い、5月31日(日)まで、この2両を、東京都下水道局森ヶ崎水再生センターのバイオマス発電によるグリーン電力で運行するそうです。

※ グリーン電力とは?
グリーン電力とは、太陽光や風力、バイオマスなどの自然エネルギーから作られる電気のことで、電気を作る際にCO2を発生しないとされる環境負荷の小さい電力です。新型車両には、グリーン電力の利用を表記したグリーンパワーマークを掲出します。
今後も、エコ時代にふさわしい環境社会に適した対応を積極的に推進していきます。